2019年8月1日 作成
在宅介護を中心とした 「居宅サービス」
限度額の範囲内で、費用の1割~3割を自己負担します。
いろいろなサービスを組み合わせて利用できます。
各種サービスは保健師やケアマネジャー(介護支援専門員)と作成するケアプラン(介護・支援サービス計画書)に基づいて利用するものです。
要介護1~5の認定を受けた方は、ケアマネジャーのいる居宅介護支援事業所に連絡しましょう。要支援1.2の認定を受けた方は、地域包括支援センターの保健師に連絡しましょう。
訪問介護(ホームヘルプサービス)
ホームヘルパーが訪問し、身体の介護や日常生活上の世話などをおこないます。
訪問入浴介護
移動入浴車などで訪問し、入浴の介助をおこないます。
訪問リハビリテーション
リハビリ(機能回復訓練)の専門家が訪問し、リハビリをおこないます。
居宅療養管理指導
医師、歯科医師、薬剤師、歯科衛生士などが訪問し、薬の飲み方や食事など、療養上の管理・指導をします。
訪問看護
看護師などが訪問し、床ずれの手当や点滴の管理などをします。
通所介護(デイサービス)
デイサービスセンターで、食事、入浴などの介護サービスや機能訓練が日帰りで受けられます。
通所リハビリテーション(デイケア)
介護老人保健施設や病院・診療所で、日帰りのリハビリなどが受けられます。
短期入所生活介護(ショートステイ)
介護老人福祉施設などに短期間入所して、食事、入浴などの介護や機能訓練が受けられます。
短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
介護老人保健施設などに短期間入所して、医療や介護、機能訓練が受けられます。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) ※要支援の方は利用できません
認知症の高齢者が共同で生活できる場で、食事、入浴などの介護や機能訓練が受けられます。
特定入所者生活介護
有料老人ホームなどで食事、入浴などの介護や機能訓練が受けられます。