令和7年7月1日、吉田町役場において、静岡産業大学(堀川知廣学長)と包括連携協定を締結しました。
本協定は、町と静岡産業大学それぞれの知的、人的及び物的資源や機能等の活用を図りながら、幅広い分野で相互に協力するとともに地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的に締結したものです。
締結式で田村町長は「静岡産業大学の皆様の知識や知恵をお借りしながら、地域の将来を共に築いていく必要があると考えている。大学と連携し、地域が持続的に活力ある社会であり続けられるように、共に努力していく。」と、堀川学長は「実学教育を掲げる本学では、実社会とつながる学びを重視している。吉田町での行事やプログラムには、ぜひ学生にも参加させていただき、地域と大学が一体となって成長できればと願っている。単なる協定に終わらせず、継続的な交流と協働の場として発展させてまいりたい。」とそれぞれ挨拶し、今後の連携活動への決意を述べました。
【連携事項】
⑴ 地域の安全及び防災対策に関すること。
⑵ 国際交流、多文化共生の推進に関すること。
⑶ シティ・プロモーションに関すること。
⑷ 教育、文化及びスポーツの振興に関すること。
⑸ 保健、医療及び健康づくりに関すること。
⑹ 地域産業・地域経済の活性化に関すること。
⑺ DXの推進に関すること。
⑻ その他、相互に連携及び協力が必要と認められる事項に関すること。

田村町長と堀川学長(右)