新型コロナウイルスワクチン予防接種は、予防接種法に基づくB類疾病の予防接種です。
ワクチンを接種することにより、新型コロナウイルスにかかっても、重症化や死亡する危険性を減らす効果が期待できます。

年齢が65歳以上の方や重度の障害がある方が定期接種の対象です。予防接種が公費により(一部自己負担金あり)受けられます。新型コロナウイルスワクチンの予防接種は義務ではなく、本人が希望する場合にのみ接種をするものです。接種によって得られるワクチンの有効性と副反応のリスクの比較をし、接種の判断をしてください。

詳細は、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」をご覧ください。

 

厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチン定期接種リーフレット(令和6年10月版)」


※接種を希望される方は、医療機関に直接予約する必要があります。(保健センターでは予約できません。)接種時に必要な予診票は医療機関や保健センターで配布しています。

定期接種対象

  • 65歳以上の方
  • 60歳~64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障がいがあり、身の回りの生活が極度に制限される方、

  ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、日常生活がほとんど不可能な方(身体障害者手帳1級程度)

 

 接種期間

令和6年10月1日~令和7年2月28日

 

 接種回数

期間中1回

インフルエンザワクチン等と同時接種が可能です。

新型コロナワクチンの感染・発症予防効果の持続期間は4か月程度といわれており、重症化予防効果はより長く持続するとの報告があります。接種してから免疫がつくまでに1~2週間程度かかります。

 

 自己負担額

3,800円(生活保護を受けている対象者は無料)

注意:令和6年度の新型コロナウイルスワクチン接種から自己負担金が発生します。

 

 持ち物

身分証明書(マイナンバーカードや運転免許証など)、自己負担金

 

 対象医療機関

(1)町内すべての医療機関で定期予防接種として接種ができるものではありません。

 (2)接種対象者を「かかりつけの方、通院中の方」などに限定している医療機関もあります。接種が可能かを事前に医療機関にお問い合わせください。

令和6年度新型コロナウイルス感染症定期予防接種実施医療機関一覧.pdf

 

※その他の医療機関で接種を希望する場合は、事前に健康づくり課に連絡してください。

 

その他

定期接種以外で接種を希望される方には、任意接種として、自費で接種を受けることができます。
※接種期間、費用等は各医療機関にお問い合わせ下さい。