現在、建設課では、近年の気候変動による浸水被害に備え、流域全体のあらゆる関係者が主体的に取り組む治水対策を推進しています。令和4年5月に榛南地域流域治水協議会により坂口谷川流域の治水対策を取りまとめた「坂口谷川水災害対策プラン」が策定されました。(令和6年3月一部改訂)、湯日川流域においても浸水被害は頻発化しており、治水対策を推進しなければ、浸水リスクが継続されるため、町独自により湯日川流域における治水対策の検討を実施し、この度、流域全体での総合的な治水対策を踏まえたハード対策等の計画を取りまとめた「吉田町湯日川流域治水対策計画」を策定しました。
 この計画では、長期的な取組として、計画流量に対応した河川整備を推進するとともに短期的な取組として、河川整備が完了するまでの間、浸水被害の軽減を図るため、概ね10年間で実施する内容を取りまとめました。
 吉田町では、この計画に基づき、湯日川流域の治水対策を進めてまいります。

 

 詳しくは、下記をご覧ください。

 吉田町湯日川流域治水対策計画【概要】

 吉田町湯日川流域治水対策計画