静岡県警戒レベル更新及び1月13日以降の県境を跨ぐ不要不急の移動制限について
静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部より、警戒レベル及び県境を跨ぐ行動制限について更新がありましたのでお知らせします。
1月12日(火)現在の6段階警戒レベルは、「警戒レベル5(特別警戒)」です。
本県では、1月に入り、多くの市町で多数の感染が確認され、急速に感染拡大が進んでいます。年末年始の帰省等による家庭内や友人間の感染拡大が、職場への感染拡大に繋がり、特に、県東部や静岡市などでの拡大が顕著となっております。
また、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に、緊急事態宣言が発出されており、栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県では緊急事態宣言の発出を要請しています。
町民の皆様も、同地域への不要不急の訪問の回避をするとともに、感染防止に最大限の注意をし、慎重な行動をお願いいたします。
〇新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためには、町民一人ひとりの「うつらない・うつさない」を意識した行動が重要です。日常生活では引き続き「外出時や会話時のマスクの着用」、「こまめな手洗いの徹底」、「人と人との距離の確保」、「適切な換気の実施」の徹底をお願いします。
〇感染リスクが高まる「5つの場面」についてご注意をお願いします。
① 飲酒を伴う懇親会 ② 大人数や長時間におよぶ飲食
③
マスクなしでの会話 ④ 狭い空間での共同生活
⑤
仕事から休憩室、喫煙所、更衣室等への居場所の切り替わり
※マスク非着用での歌唱や会話など、感染リスクの高い行動により、感染拡大しています。感染防止対策が不十分な店舗等への訪問は自粛くださるようお願いします。
〇スマートフォンをお持ちの方は、厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」をインストールし、感染者との接触可能性について把握できるようにしてください。
〇事業者の皆様には、それぞれの業界団体が策定している感染予防のガイドラインを今一度ご確認いただき、クラスターを発生させない感染予防対策の徹底をお願いいたします。
〇冷静な対応、思いやりのある行動を!
新型コロナウイルス感染症に関連して、感染者・濃厚接触者、医療従事者等に対する誤解や偏見に基づく差別を行うことは、絶対に許されるものではありません。
町民の皆さまには、落ち着きを持った冷静な対応を心がけていただくとともに、思いやりのある行動にご配慮くださいますようお願いいたします。
※【1/12 静岡県更新】静岡県新型コロナウイルス警戒レベル、6段階警戒レベル表