パスポートを取得する

旅券(パスポート)は、海外に渡航する際に必要となる、「世界で通用する身分証明書」です。
静岡県では旅券窓口を各市町に設けており、吉田町では、平日の9時から17時までの間、旅券の申請・交付を行っています。

 

申請に必要な書類(新規申請)

取得の流れ

その他注意していただきたいこと

外部サイト

 

申請に必要な書類(新規申請)

ここではパスポートを新たに申請される場合に必要な書類についてご案内します。

(必要書類の名前をクリックすると詳細が確認できます)

  • 生まれてはじめてパスポートを取得する
  • 過去にパスポートを取得したことがあるが、有効期限が切れているので新しいパスポートを取得する

上記の場合、新規申請となります。

なお、パスポートは有効期間によって、10年用と5年用の2種類があります。それぞれのパスポートを取得するためにかかる手数料は以下の表のとおりです。( 18歳未満の方は5年用しか選択できません

18歳以上

(選択可能)

12歳~

17歳

11歳

以下

10年旅券 5年旅券 5年旅券 5年旅券
16,000円  11,000円 11,000円 6,000円

※手数料が必要になるのは受取の時です。(下記「取得の流れ」の3.及び4.参照)

 

1.申請書
  • 取得したい旅券の有効期間によって、10年用と5年用、2種類の申請書があります。( 18歳未満の方は5年用しか選択できません
  • 申請書(及び取得に関するパンフレット)は吉田町役場町民課を含め、各市町旅券窓口にあります。
  •  また、外務省ホームページではダウンロード申請書の様式を公開しています。

     ダウンロード申請書について(外務省ホームページ)

  • 申請書は機械で読み取りますので、折れ曲がったり汚れたりしないよう慎重にお取り扱いください。(新しい申請書に書き直していただく場合があります。)

記入上の注意…

  • 申請書は黒ボールペン(消せるボールペンは不可)又は黒インク(サインペンや裏写りするペンは不可)を使用し、楷書(所持人自署は除く)で、丁寧に記入してください。
  • 記入ミスをした場合、2本線で消して訂正してください。(修正液や修正テープは不可)ただし、「所持人自署欄」の訂正は出来ません。(書いたとおりにパスポートに転写されるため)
  • 申請書は両面に記載する欄がありますので、必ず両面をご確認ください。
  • 未成年者(18歳未満)の方の申請には、法定代理人の署名が必要となります。申請書裏面「法定代理人署名」欄に親権者(父又は母)が署名してください。

 

2.戸籍謄本(こせきとうほん)1通(申請日から6ヶ月以内のもの)
  • 同一戸籍内にある2人以上の方が同時に旅券を申請される場合は、戸籍謄本1通で共用できます。
  • 吉田町で戸籍謄本を発行される場合は、1通450円です。
  •  

3.写真1枚(貼らずにお持ちください)

 

この写真は、パスポートにそのまま転写される、海外で本人確認として使用される大変重要な写真です。 旅券用の写真は審査が大変厳しくなっています。規格を満たしていない場合、受付後であっても差し替えをお願いする場合がありますので、ご注意ください。

主な規格は以下のとおりです。

  • 写真の大きさが縦45mm×横35mm、顔の頭頂部からあごまでが34±2mm、顔の縦中心が写真両端から17±2mm、写真上端から頭頂部までが4±2mmのもの
  • 無背景(影もない)・無帽・正面向きのもの
  • 申請日から6か月以内に撮影されたもの
  •  

    ※ご注意ください。下記の場合は受付が出来ません。

    • 顔のサイズ等が規格に合わないもの
    • 化粧・服装等により本人確認が困難なもの
    • 不鮮明なもの、変色したり汚れやキズのあるもの
    • 目元がはっきりしないもの(例:眼鏡のレンズに光が反射したもの、眼鏡のフレームが目にかかっているもの、カラーコンタクトレンズやディファイン着用のもの、髪が目にかかっているもの等)
    • 顔が横向き(または斜め向き)のもの
    • 頭髪、着衣と背景が同一色で区別がつかないもの
    • ヘアバンド、マスクなどで髪や顔を覆っているもの

    写真付きで解説がございますので、詳しくは外務省のホームページをご覧ください。

    (外部サイト  外務省ホームページ )   

     

4.本人確認書類

 

有効中の原本をお持ちください(コピー不可)

(1) 1点で本人確認書類となるもの

◎日本国旅券

 (有効旅券・失効後6ヶ月以内のもの) 

◎運転免許証 ◎船員手帳 ◎海技免状

◎マイナンバーカード(個人番号カード)

◎住民基本台帳カード(写真付)

◎猟銃・空気銃所持許可証

◎宅地建物取引主任者証 ◎電気工事免状

◎無線従事者免許証

◎官公庁職員身分証明書(写真付)

◎運転経歴証明書

 (平成24年4月以降発行のもの)

 

(2) (1)が無い場合に、2点(ア+ア、ア+イ)で本人確認書類となるもの  イ+イは不可

○国民健康保険証、健康保険証、

 船員保険証、共済組合員証

○国民年金、厚生年金の手帳又は証書、

 船員保険年金証書、

 共済年金・恩給証書

○実印と印鑑登録証明書

○会社の身分証明書(写真付)

○学生証、生徒手帳 ○失効旅券

○公の機関が発行した資格証明書

 (写真付)

○納税証明書又は源泉徴収票

 (直近のもの)

○療育手帳 ○身体障害者手帳

○本籍地の市町村発行の身分証明書

  • 本人が提出する場合は、申請者本人の本人確認書類をお持ちください。
  • 代理人が提出する場合は、申請者・代理人それぞれの本人確認書類が必要です。
  • 申請日時点で小学生以下の方については、「本人の健康保険証」と「法定代理人(親権者)の本人確認書類」でも構いません。
  • 該当する書類がない方は、事前に窓口にお問い合わせください。

 

 

5.前回取得した旅券

過去に旅券を取得したことがある方は、失効していても、必ずその旅券をお持ちください。

有効期間中の旅券を紛失・焼失した方は、事前に窓口にご連絡ください。

 

静岡県内に住民登録をしており、住所地とパスポートの申請地が異なる場合、住民票が必要になります。

6.住民票

(※吉田町に住所登録のある方が、吉田町で申請する場合は不要です。)

 

7.印鑑

修正がある場合、必要となることがございますので、念のためお持ちください。

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取得の流れ

1.必要書類等を用意して、町民課 窓口で申請する。(受付に20分前後かかります。)

  • 申請にかかる時間は1人あたりのお時間です。窓口が混雑していたり、同時に申請される人数が増えますと、より時間がかかることが考えられます。 お時間に余裕をもってお越しください。

2.申請書の審査終了後、パスポートの引換券である一般旅券受領証を受け取る。

  • 審査終了後、受領証をお渡しいたします。受領証には受取が可能になる日と、受取に必要な収入印紙・静岡県収入証紙の金額が記載されています。受領証をなくしてしまった場合は、町民課までご連絡ください。

3.受け取るまでに、必要分の手数料を、「収入印紙」「静岡県収入証紙」の2種類で用意する。

  • 収入印紙は郵便局、静岡県収入証紙は吉田町役場会計課で購入できます。
区分

18歳以上

(選択可能)

12歳~

17歳

 11歳

以下

10年

旅券

5年

旅券

5年

旅券

収入印紙

14,000円 9,000円 9,000円 4,000円
収入証紙  2,000円
2,000円 2,000円 2,000円
合計 16,000円 11,000円 11,000円 6,000円

 

4.受領証に書かれた日付以降に、 申請者本人(受取は代理人不可)が、「受領証」「収入印紙」「静岡県収入証紙」を持参して町民課窓口に受取にいく。

  • 平日9時~17時の間に受け取ることができます。 日曜開庁時の受け取りはできませんのでご注意ください。
  • 旅券発行日から6か月以内に受取りされない場合、その旅券は失効します。その場合、次回の申請で別途手続きが必要になることがあります。

 

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その他注意していただきたいこと

  • 申請から受取までの日数は、申請日から、申請日を含み土曜日、日曜日、祝日等休日及び年末年始を除いた8日目以降です。
  • 平日8時15分~9時、及び日曜開庁時は、旅券の申請・交付を行っておりませんのでご注意ください。
  • ビザ(査証)に関するお問い合わせは、各国大使館(領事館)へ直接又は旅行会社を通じて行ってください。
  • 入国時に旅券の有効期間の残りが一定期間必要な国もありますのでご注意ください。

 

有効期間中の旅券をお持ちの方は…

  • 有効期間の残りが1年をきっているとき、旅券の記載事項に変更のあったとき、査証欄に余白がなくなったとき等、有効期間中の旅券を所持している方が、新たに旅券の申請を考えられている場合には、必要な書類が変わる場合がございます。 手元に有効期間中の旅券をご用意いただいたうえで、町民課窓口までご連絡ください。

 

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パスポートQ&A(外務省ホームページ)

パスポート申請について(静岡県ホームページ)

ダウンロード申請書について(外務省ホームページ)

ジカウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)

 

外務省ゴルゴ13マニュアル

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