2014年2月21日 作成

新地方公会計制度に基づく「吉田町財務書類」の公表について

 町の会計は、家計簿やお小遣い帳のように現金の動きに着目してその出入りを記録する方法「現金主義」を採用しています。この方法は、定められた予算に基づいた収入、支出だけを記録するため、町の資産や債務(借金)の残高は分かりにくいものでした。そこで、町は平成20年度決算から、現金の出入りだけでなく、全ての資産や債務(借金)を把握し記録する方法「発生主義」の考えを取り入れた企業会計的な手法で町の財政を把握しています。
 このたび、平成24年度決算に基づく4つの財務書類「貸借対照表・行政コスト計算書・純資産変動計算書・資金収支計算書」を作成しましたのでお知らせします。
 また、財務書類の作成から5年経過し、節目の年となることから、「吉田町財務書類5か年の推移」を作成しましたので併せてお知らせします。

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