「新生児聴覚スクリーニング検査受診票(黄緑色)」を、分娩医療機関等へ提出し受けてください。

※受診票は、母子健康手帳交付時に交付される「吉田町妊産婦健康診査受診票」に綴られています。

助成対象

生後3か月になるまでに受けた検査

助成金額

 自動ABR検査   4,700円上限

OAE検査     2,100円上限

県外で新生児聴覚スクリーニング検査を受けようとするとき

 県外の医療機関等で新生児聴覚スクリーニング検査を受けた場合には、下記の申請により助成がうけられます。

申請用紙

 吉田町新生児聴覚スクリーニング検査費助成申請書兼請求書

※用紙はダウンロードもしくは保健センターにあります。

持ち物

母子健康手帳、未使用の「新生児聴覚スクリーニング検査受診票」、検査を受けた医療機関の領収書(あれば明細書)、産婦名義の通帳

申請期限

検査を受けた日から1年以内

新生児聴覚スクリーニング検査とは?

 赤ちゃんの生まれつきの難聴を早く発見する為に行う検査です。赤ちゃんが生まれてから退院するまでの間に医療機関等で行い、授乳後などの赤ちゃんがぐっすり眠っている間に検査をします。所要時間は10分程度で、痛みや薬の使用はありません。

なぜ検査をするの?

 赤ちゃんは、周りの言葉や音を聞いて成長していきます。難聴がある場合はその後の言語獲得やコミュニケーションに影響をあたえます。赤ちゃんの難聴を早くに発見し適切な治療に繋げていくために、新生児の段階で検査を受けておくことをお勧めします。