個人情報漏えい可能性事案の調査結果について(報告)

7月14日(日)、本町の「ちいさな理科館」のインターネットパソコンに不正なアクセスがあり、理科館の利用者の個人情報が流出した可能性がありました。

この件に関しまして、過日、情報セキュリティ専門業者に解析調査を依頼し、パソコン内の個人情報の流出の有無について調査した結果を下記のとおり報告します。

町民の皆様をはじめ、関係各位の皆様方に対しまして、多大なる御心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、町としては、情報セキュリティに関する再教育を実施し、再発防止に努めてまいります。

【調査結果】

ちいさな理科館講座申込者ファイル等が不正に利用された痕跡はないことが判明し、情報漏えいは生じていないことが確認されました。

 

【再発防止策】

● 情報管理に対するヒューマンエラーが生じないよう、町情報セキュリティポリシーの再確認と遵守を徹底します。

● 情報セキュリティに関する職員教育及びインターネット接続環境の再点検を実施します。

不正アクセス発生による 個人情報流出可能性のお知らせとお詫び

7月14日(日)、本町の「ちいさな理科館」のインターネットパソコンに不正なアクセスがあり、理科館の利用者の個人情報が流出した可能性があります。現時点において被害は確認されていませんが、皆様にご心配をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます。

 

【概要】

 同日、ちいさな理科館の職員がインターネットに接続したパソコンを操作していたところ、偽の警告画面が表示され、電話で連絡を取り、指示に従って操作を進めたところ、遠隔操作が始まったことから、職員が不審に感じ、電話とパソコンを強制終了しました。

現在、詳細を調査中で実際に個人情報が流出したかどうかは不明です。

 今回は、いわゆる「サポート詐欺」に該当すると思われますが、対応を途中で遮断しており、金銭的被害は現在のところ発生しておりません。

 

【流出した可能性がある個人情報】

・「ちいさな理科館」の講座申込者約450人の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、学校名、学年、保護者名(2021年度、2022年度)

・メールの送受信記録、約1300件(2020年8月から2024年7月まで)

 

【今後の対応】

 専門業者に依頼し、個人情報の流出の有無について確認を進めます。