○吉田町の町章及び町旗
昭和47年9月1日
告示第37号
第1 町章
1 形状
第1図による。
説明
本町の形態は、矩形であるが、町民ひとしく融々和楽の間に協力一致し、角をなくして丸味を帯び現在に至っている。外部のヨは、4つの地区を丸く形どり(吉)を表わし、(田)の字の十を中心に固い団結と限りなき発展を表現したものである。
第1図
2 作図法
第2図による。
説明
(1) 互に垂直な2直線AB及びCDを描き、交点をOとする。
(2) Oを中心とする任意の半径rを持つ円を描く。(2直線との交点をそれぞれA、B、C、Dとする。)
(3) A及びDの接線m及びlを描き、交点をXとする。
(4) l上にDE=DE′=(1.25/100)ABとし、また、EF=(2.5/100)ABとする。
(5) m上にAG=AG′=(1.25/100)ABとし、また、G′H=(2.5/100)ABとする。
(6) CD及びAB上にOI=OJ=(5.0/100)ABとし、それぞれAB及びCDに平行線を描き、交点をKとする。
(7) JK及びKIの中点をL及びMとする。
(8) EK、E′K、GL、G′Kをそれぞれ結ぶ。
(9) OX上にO′をとり、KO′=(10.5/100)ABとする。
(10) O′を中心に半径(10.5/100)AB及び(8.0/100)ABの円弧を描き、交点をそれぞれN′、P′及びN、Pとする。
(11) F及びHよりEK及びG′Kに平行線を描き、FQ及びHRとする。
(12) FQ及びHRと任意の円との交点をF′及びH′とする。
(13) F′Q=H′R=(15.0/100)ABとする。
(14) m上にHS=(7.5/100)ABをとり、HRに平行線STを描く。
(15) Oを中心としてF′Qの5等分点a、b、c、dとし、円弧を描き、STとの交点をそれぞれa′、b′、c′、d′とする。
(16) Oを中心としてQRの円弧を描く。
(17) 図のように各点を実線で結ぶ。
(18) 以下同様に他の4分円に図形を描く。
第2図
第2 町旗
1 規格
第3図による。
基本となる図形は、長方形である。
AB:AA′=7:10 AC=CB=(1/2)AB
AD:DA′=(1/2)AA′ EF= (3/5)AB
町章の中心は、CC′とDD′の交点より(1/100)CC′、Cの方向へ位置する。
2 色彩
地色:青色(マルセル記号5B4/8)
町章:白色
地色の青は、駿河湾と大井川の清流を描き、吉田町の躍進と伸展を表徴したものである。
第3図
数は、比例を示す